【初心者向け】『盾の勇者の成り上がり』のストーリーガイド:作品の魅力を凝縮したあらすじ
主人公『岩谷尚文』はある日、図書館で本を読んでいた時突如として異世界・メルロマルク王国に召喚されます。そして、その世界で周期的に訪れる「波」と呼ばれる破滅から世界を救う四聖勇者の一人としてどうか力を貸して欲しいと頼まれるのでした。
剣・弓・槍・盾の四つから成る四聖勇者、その盾に選ばれ仲間と共に世界を救う戦いが始まる!その胸の高鳴りは仲間の裏切りによって一瞬にして絶望へと変わるのでした。
そうして、人間不信になった尚文は絶対に裏切らない仲間である奴隷の『ラフタリア』と共に勇者として波に挑むことを決意します。
全てを失った男のゼロからの成り上がりの物語が今幕を上げます!
『盾の勇者の成り上がり』は本当に面白い?視聴者の反応まとめ
『盾の勇者の成り上がり』の評価と感想
中盤は凄く面白くてサクサク見れた記憶。鍛冶屋のおっちゃんとフィーロとメルティが好き。ただ「成り上がり」を描く為だと思うんですけど、主人公の味方以外のIQが低すぎるのが気になりました。仕方ないけど。
それと一期最終回あたりがよくわからなかった。その原因は島へバカンス(?)へ行った時に出てきたデカい斧を使うキャラと海で戦った敵の和装の女性の立場がよく分からなかった。いきなり出てきていきなり消えてしまったからだと思います。この後の話で再登場すると思うんですけども。。それと1番おかしいと思うのが盾以外の勇者がモブ過ぎる事と弱すぎる事です!!!!おまけに頭もあまりよくない!!!もっと活躍させてくれたら面白かったのに!!!異世界の王様に都合いいように使われる駒としか見れなかった。もう名前も覚えてないよ。。。
『盾の勇者の成り上がり 2season』の評価と感想
裾野を広げてはいるが、
なんか別の世界!?行っちゃったよぉ涙
もふもふな獣人の世界で
わっしょいな勇者様みたかったな。。。
ていうか、他の勇者達も中々に愚か…
こういうのが苦手や……
さすがにこの関係性が惰性すぎて、
同じ通り気分の良くない展開に
他の新キャラが素敵だからこそ
もったいないなぁと感じた。
勇者もたくさん出てきて、
あまり特別感がないのも
個人的に求めていたものとも
少しずつズレてきちゃってるなぁと…
感じてしまったのでした!
『盾の勇者の成り上がり 2season』の評価と感想
ババアがすき。
season1よりはストレスが無くて、
ちょっと面白くなってきた。
『盾の勇者の成り上がり 3season』の評価と感想
なんだかんだS3が1番面白いのでは?!
やっと勇者が一致団結できそうでいい!!
マインは実は勇者の絆を強くするための刺客なのでは?とさえ思える
『盾の勇者の成り上がり 3season』の評価と感想
ビッチに騙された他の3勇者を戦いの末仲間にしていく3期💡
1期の面白さには全然届いてなくて残念😢ただただ面倒な存在になってしまったビッチには、もう一度痛い目を見て欲しい🥰
何だかぱっと見散々な言われようだけど本当に面白かったの?
1期は面白かった、ただ言われているように2期は少し残念だった
3バカ勇者も年相応に騙されやすいだけでどこぞのビッチと違って邪悪という訳ではないから見てられたかな
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アンチご都合展開
『盾の勇者の成り上がり』は俗に言う追放物などのざまぁ系異世界ものとは一線を画した設定が多く大抵のざまぁモノに見られるご都合展開がほとんどありません。
逆に主人公を不幸に合わす為の『不都合展開』が多く見られ、そこを尚文がどうやって乗り越えていくかそこが本作の見どころの一つと言えるでしょう。
また、尚文が『盾』であり攻撃力に乏しいことが一貫しており尚文一人では何も解決できず必ず誰かの協力が必要不可欠であり例えそれが自分を貶めた人たちであってもです。そこでの掛け合いが作品の面白さをひきたてっています。
心の成長の物語
尚文の場合に関しては成長と言うよりも逆戻りと言った方が近くとあるビッチによって壊された心を取り戻す物語と言えるでしょう。
しかし、他のキャラ特に尚文以外の四聖勇者に関しては召喚された世界のことも自分がやっていたゲームに似ているというだけでゲーム感覚で冒険をしているどうしようもない阿呆であり。精神的に非常に未熟である。
そんな四聖勇者も尚文の言葉と行動によって考えを改め精神的に成長していきます。『成長』というテーマはありふれていますがありふれているが故の王道の面白さが詰まっています。
『盾の勇者の成り上がり』メインキャラ解説:個性豊かなキャラクターと四人の馬鹿ども
たわたに なおふみ
岩谷 尚文
NAOFUMI IWATANI
プロフィール
- 年齢;20歳
- 性別;男性
- 身長:不明
- 体重:不明
- CV:石川界人
根は優しく穏やかだったが仲間に裏切られた上に濡れ衣まで着せられ無一文になり社会的にも殺されたことにより人間不信に陥ることになります。
そのため、他人特に初対面に人間には非常に疑り深くなりかなりやさぐれた性格になってしまいます。しかし、そんな性格もラフタリアやフィーロの優しさに絆されることで徐々に改善し最終的に表面上は厳しが本質的にはお人よしなツンデレ勇者が誕生します
尚文の戦闘スタイル
『盾の勇者』は四聖勇者の中では断トツの防御力を誇り代わりに攻撃力に乏しい、そのため尚文は攻撃を仲間であるラフタリアとフィーロに任せ自分はサポートに徹しています。
そんな尚文の強さの秘訣は戦闘の多彩さにあります、盾に限らず四聖武器は倒したモンスターの素材を吸収することで様々な形態に変化することが可能になります。
他の勇者は威力の高い武器だ相手のパワー押しする脳筋スタイルですが、尚文は盾の特性を詳しく把握し状況に応じて使い分けていきます。
もともとネットゲームが好きなオタク系大学生かつ創意工夫を好む性格でもあり、尚文はおろかその仲間に攻撃を当てることすら困難を極めます。敵からすれば絶対に相手にしたくない盾役なのは間違いないでしょう。
ラフタリア
RAFUTARIA
プロフィール
- 年齢;10歳程度
- 性別;女性
- 身長:不明
- 体重:不明
- 種族:ラクーン種(タヌキ系の亜人)
- CV:瀬戸麻沙美
最初に登場したときは奴隷として売られていた経験もありかなり臆病であたっが一番やさぐれていた頃の尚文に強制的に戦わされ勝利の経験を積んでいくうちに少しずつ自身が付いていき物怖じしないしっかりとした性格なった。また、尚文が迫害されていたことにより厳しい生活が続いた為かなりの効率厨でもある。
自分を買い取り病を癒し・生きる術と理由を与えてくれた尚文に好意をもっているが、肝心の尚文がラフタリアのことを自分の娘としか認識してくれないためその恋は非常に難航している。
因みに尚文がラフタリア購入を決めた要員はその安さ以外にもかなり最低な理由があるんだけど尚文の名誉のために今回は紹介しないでおくね
あれは尚文がすべてを失った直後で一番すさんでた時期だから仕方ないわよ
ラフタリアの戦闘スタイル
高い身体能力を持つ尚文パーティーのアタッカーであり、光と闇の魔法に適性がありそれらを生かしたトリッキーな攻撃を得意としています。
個としての実力も他の四聖勇者に迫るほど卓越したモノですが、真の脅威は尚文との洗練された連携にあり、これにより格上相手でも勝利を納められるほど厄介さが上昇します。
フィーロ
FI-RO
プロフィール
- 年齢;不明
- 性別;女性
- 身長:不明
- 体重:不明
- 種族:フィロリアル・クイーン
- CV:日高里菜
登場人物の殆どが何らかの精神的成長を遂げているこの作品には珍しく最初か最後まで明るく朗らかで人懐っこい尚文一行のムードメーカー的存在であり、わがままな一面を持っていたり食い意地が張っていたりと外見相応の性格と言える。
また、種族的な特性により馬車を引くのが好きであり尚文たちの貴重な移動手段でもある。
3期ではロリコン勇者「元康」と多くの視聴者を喚起させてくれるシーンがあるからお楽しみに
フィーロの戦闘スタイル
種族特性による高い機動力と強力な蹴り技を主体とした尚文パーティーのアタッカー兼攪乱要員であり魔法も使うことが出来るが本人は物理攻撃の方が好きな様子である。
先代の四聖勇者に育てられたフィロリアル・クイーンである『フィトリア』召喚されてまだ日が浅く弱いとはいえ四聖勇者全員を瞬殺できる実力の持ち主であり、時がたてばフィーロそのレベルにまで到達可能なポテンシャルを秘めている。
メルティ=メルロマルク
MERUROMARUKU=MERUTILI
プロフィール
- 年齢;不明
- 性別;女性
- 身長:不明
- 体重:不明
- CV:内田真礼
尚文が召喚されたメルロマルク王国の第二王女で王位継承第一位の少女。姉と違い非常に優秀で理知的かつ民のこと第一に考えられる賢王の卵である。しかし、まだ幼いため短絡的な一面な感情的になってしまうこともある。
フィーロの種族「フィロリアル」のことが好きであり、その上位種であるフィーロのことも非常に好いている。
立場上、尚文たちと常に居られる訳ではない為に戦闘シーンもあまりないが戦えない訳ではないよ
サブキャラ
『盾の勇者の成り上がり』の各期見どころを抜粋してご紹介
1期21話『尚文の凱旋』
今まで散々尚文たちを貶めてきた『ビッチ』の悪行が裁判によって白日の下に晒されることになる回です。本来、『ビッチ』とそれに加担した国王はその罪によって処刑されるハズでしたが尚文の恩情によって生かされることになります。
その代価として以降国王は「クズ」、マルティ王女は「ビッチ」と改名させられることになります。
ここでこの『ビッチ』を処刑しておかなかったのが尚文の最大失敗かもね
まぁ、それをしなかったのが尚文が主人公たる所以であり魅力なんだけどね
2期13話『追憶の献花』
色々とゴタゴタしていた2期の内容を振り返るような回であり、今までのシリアスな雰囲気を忘れラフタリアやフィーロの可愛さを堪能することが出来ました。
また、新たな旅の予感も残したいい幕引き
3期11話『正義VS正義』
『弓の勇者』川澄樹が改心する切っ掛けの話しであり、自分を正義だと信じたい最も醜悪で幼稚な正義の味方≪川澄樹≫VS自身がかつて救いそして見捨てた少女≪リーシア≫の戦いになっている。
今までのバカ勇者の行動によるストレスを発散してくれる素晴らしい回です。この回に限らず3期は他の四聖勇者の改心回のオンパレードなので2期まで見た方は是非とも3期をご視聴ください
ここであれだけの醜態をさらしたからこそ、それでも自分を慕ってくれるリーシアの存在に気づけたことは川澄にとっても救いだったかもね
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